自転車より小さいモビリティ3選

自動車会社がモビリティカンパニーとして新たに生まれ変わりを目指しています。
それが意味する事は、「自動車」だけではなく「モビリティ」（移動するモノ・サービス）を提供する会社になろうとしています。
モビリティはすべての人の移動を支えるため、多種多様なモノが必要とされます。

今回は自転車より小さいモビリティを作っている日本の会社3つをピックアップします。

cocoa motors.　「WALKCAR 」

cocoa motorsが発売している「WALCAR」です。

13inchのノートパソコンサイズ［215mm×346mm］で車高は74mm
重量：2.9kg
鞄に入れて持ち運べるサイズです。

最高速度：15km
走行距離：7km　（15km走行だと5km）
最大積載重量：80kg
満充電まで：60分

価格：\217,800
最高速度10km以下であれば公道で乗る事が可能です。
体の重心移動で進む・曲がる・減速します。
1人での短距離移動はこれで十分かもしれません。
出荷は2月中旬～3月中旬との事で、そろそろ街中でみかけるかもしれません。

Kintoneが発売している「ジャイロシューズ」です。

サイズ（片側）：227mm × 155mm × 113mm
重量（片側）：3.3kg
走行距離：8～10km
満充電まで：2時間
制限体重：80kg

価格：\63,800
こちらは残念ながら公道で乗ることができません。
体重移動で走行・曲がる・停止を操作しますが、両足が離れているため自由度が増します。
その分難易度も高いようです。
公園等で遊ぶ事は可能ですが、今後公道でも使えるようになると嬉しいですね。

BLAIZが発売している「BLAIZ EV SCOOTER」です。

走行時のサイズ：1170mm×1000mm
折り畳み時：1100mm×420mm×225mm（サドル除く）
重量：24.8kg
最高速度：30km
走行距離：35km
充電時間：3.5時間
最大積載量：120kg

価格：\148,900
サドルがあるためキックボードより大きいですが、折り畳みのできるため持ち運びに便利です。
公道走行可能で走行距離も長いため、生活の足としても活躍できそうです。

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このような超小型モビリティは今後増えてくると思います。
自転車より小さく場所を取らないためちょっと移動したい場面で使い勝手が良いでしょう。
日本は費用面から自動車が保有し難くなってきます。
自動車産業が縮小していくとしても、今回紹介したような日本企業の躍進を期待したいですね！