【アウトドア】キャンプツール「Cacoon」の紹介

アウトドア

キャンプでハンモックに揺られながらうたた寝するって憧れませんか?
ハンモックの浮遊感はとても気持ちよく非日常感を味わえます。
しかし、いざハンモックを持ってキャンプに行ってもサイトに木が少なくハンモックが張れないという事があります。

そこで私の愛用するキャンプツールを紹介します。
1本の木でも吊るす事ができるテントハンモックの「Cacoon」です。

テントでもハンモックでもない浮遊感が味わえるツールです。
木にぶら下げて使う事ができます。

あまり見かける事がないツールだと思います。
自分以外が使っているところを見たことがありません。
自分としてはなかなか面白いツールだと思うので使い方やメリデメを説明していきます。

使い方

私の持っているCacoonはシングルサイズです。
持ち運び状態は写真の状態です↓

サイズ:長さ66cm×直径Φ22cm
重さ:5.3kg
なかなか重いです。
これ持って登山は結構大変です。

中身はこんな感じ↓

ロープ:1本
アルミフレーム:8本
テント:1張
が入ってます。

アルミフレームはそれぞれジョイントさせて円を作るように組んでいきます。

アルミフレームを3本程組んだらテントに組んだフレームを入れ込みます。

この時点で結構大きくてちょっとビビります。
そのあとはフレームをつなげながらテントに張り込んでいきます。
テントには輪がついてるのでそこにフレームを通していきます。

まずはフレームをつなげて円に組んでからテントを回して入れ込むと張り易いです。
フレームを円に組むとしっかりと剛性が出るので簡単に崩れる事がなくなります。
ただ、慣れない状態で一人作業すると円にするのが大変です。


そうすると直径1.5mのCacoonが出来上がります。

中には乗り込む時につかまれるロープが垂れてます。
あとスマホホルダー?のようなモノが2つぶら下がってます。

メリット・デメリット

メリット

・なんといっても心地よい空間
・浮遊感+包まれている感覚
・非日常感が味わえる

ハンモックとも違う浮遊感は寝心地最高です!

デメリット

・取り回しが大変(重量、大きさ)
・ちょうどいい高さの木がないと設置できない

取り回しは自律式ハンモックを運ぶ事に比べれば軽いので、そこまで苦にならないでしょう。

まとめ

私はツリークライミングと合わせて使ったりしますが、その技術がないとちょうどいい木を探さないと設置できません。
設置できないと使えないのが一番の難点ですね。
また、私のモデルはポリコットン生地ですが、今販売されているのはオレフィン素材のみのようです。
価格:\47,800 (蚊帳・防水カバーのセット価格)

使ってみるととても寝心地がよくリラックスできるので一度体験してほしいです!

Cacoonの設置方法については次回の記事で解説していますので、合わせてご覧ください。

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